ビジョン

 私たちは奥入瀬・十和田湖を中心とした南八甲田山麓を、ひとつの有機的な野外博物館(フィールドミュージアム)と 見たて、ここに上質かつ持続可能なネイチャーツーリズム環境を創出・促進することを目標としています

 そのため、当エリアが有している自然観光資源の主体的な調査・研究(解析)および情報発信を行うと共に、優れたガイドの育成と魅力的なプログラムの構築、さらに地域間ネットワークへの展開を図っていきたいと思います。

活動コンセプト

NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会 設立趣旨

 現在、国内あまたの観光地は顧客の減少が大きな課題となっています。顧客ニーズが多様化している今、受け入れ側が「待ちの姿勢」だけで顧客を確保できていた時代は、既に過去のものとなりつつあります。

 状況を改善するためには、旧態依然とした周遊観光スタイルからの脱却を図り、その地域が有する自然・歴史・民俗・文化そして人財という地域固有の「資源」を最大限有効に活用しながら、地域環境の保全を前提とした持続的な観光振興を目指さなければなりません。

 そのため私たちは、奥入瀬・十和田湖エリア全体をひとつの有機的な野外博物館と見立て、優れたガイディングをもって、その魅力と価値を体感しつつ学んでいく滞在型の観光スタイルを提唱します。私たちは、これを「奥入瀬フィールドミュージアム構想」と称します。

  この構想の実現には、知的で上質な時間を楽しんで頂くための環境整備が必要です。地域性や必然性を前面に出した高いプレミアム性と、体験によって何を得られるのかという参加意義を明確にした、オリジナリティに富んだ魅力的なプログラムの構築が必要です。さらに多岐に渡るテーマを結びつけストーリー性のある トータルプランニングを行い、地域が連携・協働するためのコーディネート・システムの構築を行う必要があります。

 これらはすべて奥入瀬・十和田湖の主要資源である「自然」の科学的な解析に拠る知見に基づいた実践、将来像を見据えたプランニングに基づいた事業として行われるべきものです。

  幅広い市民の参画のもとで、行政、学術研究機関、企業、市民団体等との協働・共助の関係を築きながら、持続可能な地域観光スタイルの構築と地域全体の経済発展を目指す活動母体として、私たちは特定非営利活動法人として法人格を取得し、社会的信用を得た上で責任ある活動を継続していきたいと考えています。

 

平成26年2月1日

設立代表者  河井 大輔

NPO法人 奥入瀬自然観光資源研究会 定款

平成27年5月23日付け改訂
NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会_定款.pdf
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